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設備情報

ケーブル埋設機 PLOW-II

ケーブル埋設機 PLOWについて

海底ケーブルを敷設しながら、埋設を行う場合、当社ではケーブル埋設機を使用しています。

海底ケーブル用の埋設機は、海底ケーブルを漁具や大型船のアンカーから守るため、ケーブルや中継器、ケーブル接続箱などを埋設します。

ケーブル埋設機は、MARCAS-ⅢやⅣと同様に、アンビリカルと呼ばれるケーブルで、動力源となる電力を船上から供給され、水中カメラやソナーなどの機材を活用、船上から遠隔操作されますが、ケーブル船により曳航され、ケーブルを敷設しながら埋設する、特殊なロボットです。

農具の「鋤」のような構造物により溝を掘ることから、「PLOW(イギリス英語:Plough)」と呼ばれています。

PLOW-II

ケーブル埋設機 PLOW-II

ケーブル敷設保守船「KDDIパシフィックリンク」(KPL)に搭載され、運用を 行っています。最深1,500mまで運用でき、埋設深度は3mです。 主にケーブル建設工事で使用します。

ケーブル敷設と埋設作業を同時に行うので、建設工事をとても早く、 効率的に行えます。また、ロボット本体をさまざまな姿勢に制御 できることや、水深200mまでなら、海水を取り込むジェット水流に より、海底下3mへのケーブル埋設が行えます。

PLOW-II作業シーン

船外へ繰出されたPLOW-II

1. ケーブル敷設・埋設のため、母船から降下・揚収設備にて吊り上げ、船外へ繰り出す。

船尾に格納されたPLOW-II

2.運用を行わない時は船尾に格納する

水深1,500mまでの海底には、漁業などによる障害を防ぐために、母船により曳航するPLOW-Ⅱを使って、海底に1~3mの溝を掘り、敷設と同時にケーブルを埋設します。PLOW-Ⅱに取付けた縦鋤やジェット水流により、最大3mの深さの埋設作業を行います。

海底が急傾斜などにより本埋設機が使えない場合や、ケーブル障害を修理した後に再埋設する場合には、自走式の水中ロボットMARCAS-ⅢやMARCAS-Ⅳを使います。

2008年6月には、日露間を結ぶRJCNケーブルの浅海区間を埋設しました。

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