舶用機器メーカーで設計開発を14年間してました。
製品を設計することはもちろん、お客様の仕様を満たす性能があるかの試験も実際にしてました。

転職サイトを通じて当社を知りました。
舶用機器メーカーで働いていたこともあり、船を所有している会社への憧れもありましたし、事業が通信インフラを支えているスケールの大きさに魅力を感じました。
これから通信という不可欠な存在に携われることに今まで経験した事ないやりがいがあると感じ決意しました。

社員数が多い会社ではありませんが、様々な仕事があることです。
KDDIケーブルシップの仕事は多岐にわたり、皆さんメインの仕事は決まっているとはいえ、それだけをやっている人はいません。
マルチタスクで、責任もある大変な環境ではありますが、成長出来る職場です。

海底ケーブルと海底ケーブルを繋ぐ、ユニバーサル・ジョイント(UJ)の開発業務を担当しており、設計から信頼性評価の立案を主に行なっています。
KCSはメーカーではないので、部品製造や評価試験は主に協力会社様と行っております。
これ以外にも、営業活動、輸出入業務なども行っております。
私自身、設計開発という違う畑出身なので、戸惑うところも少なからずありますが、営業や物流など幅広く知識を増やせ、多角的に考えることが身につけると思います。
自分の成長、会社の成長に繋がるよう、勉強の毎日です。

皆さんは人生の一つの岐路に立っています。
未来のことなので不安や恐怖があると思います。
私は転職組ですので、転職するかしないか悩みました。
前職の楽しさも知っていましたし、志半ばなこともありました。その時、２つのことを考えました。
1. 5年後10年後振り返って転職という決断をしなくて後悔しないか。
2. 出会えた会社に入って頑張って働けそうか、人生が楽しくなりそうか。
最後に皆さんの明るい未来と、出来れば近い将来、KDDIケーブルシップの一員としてお会い出来る事を願ってます。